いよいよ、本日から学会が鹿児島で開催されます。私はこれから鹿児島に向かいます。今回の学会はこれまで行われた12回の中では最南端で行われます。すでに、プログラムが送られててきていますので、以下に紹介します。最初は、なんとか演題を集めたという感が強かったのですが、次第にしっかりした、また興味深い演題が並んでいるのでとても楽しみです。多くの方々に参加してほしいと思っています。
<付記>
抄録集をご希望の方は、下記に送付先や冊数を記入してメールしていただきますと、一冊3000円で送らせて頂いています。よろしくお願い致します。
生協学会支援センター gakkai@univcoop.or.jp
担当:日本スポーツ精神医学会事務局 井手
===
一般演題
09:00 一般演題1:メンタルヘルスと運動・スポーツ(5題)
座長:吉野 聡先生(吉野聡産業医事務所所長)
1. 健常勤労者に対するウォーキングの介入が睡眠に及ぼす影響~運動習慣あり群
と運動習慣なし群の比較~
堀 輝先生(産業医科大学精神医学教室)
2. 地域運動教室に通う高齢者の認知機能と抑うつ評価と生活運動
宮内雅利先生(横浜市立大学医学部精神医学教室)
3. 運動施設におけるメンタルヘルス不調者に対する運動プログラムの検討
尾関拓也先生(あいち健康の森健康科学総合センター)
4. リワークプログラムで実施するストレス反応に効果的なストレッチ体操の考察
篠原慶朗先生(四谷ゆいクリニック)
5. 運動療法を併用することで就労が可能であったうつ病患者の一例
香月あすか先生(産業医科大学医学部精神医学教室)
09:55 一般演題2:精神科医療における運動・スポーツ(5 題)
座長:山口聖子先生(北里大学医学部精神科助教)
1. ランニング運動療法が奏効したひきこもりの一症例 運動療法前後における光
トポグラフィを用いた脳血流比較
西多昌規先生(自治医科大学精神医学教室)
2. 心と体を繋ぐ看護-運動療法における重症の神経症患者との関わりを通して-
福冨里子先生(アンジェ心療クリニック)
3. 移り変わる自我状態をスポーツという枠組みで支えた事例
水上忠臣先生(緑風会 水戸病院)
4. 慢性統合失調症患者がフットサルで見せる積極性
峰野 崇先生(総合心療センターひなが)
5. 慢性統合失調症患者に対する運動指導の身体能力の改善について
石井千恵先生(医療法人社団清心会 藤沢病院)
10:50 一般演題3:アスリートのメンタルヘルス(5題)
座長:山本宏明先生(北里大学メディカルセンター精神科臨床講師)
1. 競技者における身体感覚の増幅度傾向
秋葉茂季先生(国立スポーツ科学センター)
2. アスリート心理により食行動異常を有していた CO 中毒自殺企図症例
山口達也先生(熊本大学医学部附属病院神経精神科)
3. 大学競技におけるメンタルヘルス:第一報 スピードスケート事例の考察から
小林佳乃子先生(高崎健康福祉大学大学院保健福祉学専攻)
4. スポーツ指導における暴力に関する精神医学的考察―暴力被害者の類似性―
諸江健二先生(アンジェ心療クリニック)
5. トップアスリートの心理的援助における連携マップの必要性
関口邦子先生(国立スポーツ科学センター)
<付記>
抄録集をご希望の方は、下記に送付先や冊数を記入してメールしていただきますと、一冊3000円で送らせて頂いています。よろしくお願い致します。
生協学会支援センター gakkai@univcoop.or.jp
担当:日本スポーツ精神医学会事務局 井手
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一般演題
09:00 一般演題1:メンタルヘルスと運動・スポーツ(5題)
座長:吉野 聡先生(吉野聡産業医事務所所長)
1. 健常勤労者に対するウォーキングの介入が睡眠に及ぼす影響~運動習慣あり群
と運動習慣なし群の比較~
堀 輝先生(産業医科大学精神医学教室)
2. 地域運動教室に通う高齢者の認知機能と抑うつ評価と生活運動
宮内雅利先生(横浜市立大学医学部精神医学教室)
3. 運動施設におけるメンタルヘルス不調者に対する運動プログラムの検討
尾関拓也先生(あいち健康の森健康科学総合センター)
4. リワークプログラムで実施するストレス反応に効果的なストレッチ体操の考察
篠原慶朗先生(四谷ゆいクリニック)
5. 運動療法を併用することで就労が可能であったうつ病患者の一例
香月あすか先生(産業医科大学医学部精神医学教室)
09:55 一般演題2:精神科医療における運動・スポーツ(5 題)
座長:山口聖子先生(北里大学医学部精神科助教)
1. ランニング運動療法が奏効したひきこもりの一症例 運動療法前後における光
トポグラフィを用いた脳血流比較
西多昌規先生(自治医科大学精神医学教室)
2. 心と体を繋ぐ看護-運動療法における重症の神経症患者との関わりを通して-
福冨里子先生(アンジェ心療クリニック)
3. 移り変わる自我状態をスポーツという枠組みで支えた事例
水上忠臣先生(緑風会 水戸病院)
4. 慢性統合失調症患者がフットサルで見せる積極性
峰野 崇先生(総合心療センターひなが)
5. 慢性統合失調症患者に対する運動指導の身体能力の改善について
石井千恵先生(医療法人社団清心会 藤沢病院)
10:50 一般演題3:アスリートのメンタルヘルス(5題)
座長:山本宏明先生(北里大学メディカルセンター精神科臨床講師)
1. 競技者における身体感覚の増幅度傾向
秋葉茂季先生(国立スポーツ科学センター)
2. アスリート心理により食行動異常を有していた CO 中毒自殺企図症例
山口達也先生(熊本大学医学部附属病院神経精神科)
3. 大学競技におけるメンタルヘルス:第一報 スピードスケート事例の考察から
小林佳乃子先生(高崎健康福祉大学大学院保健福祉学専攻)
4. スポーツ指導における暴力に関する精神医学的考察―暴力被害者の類似性―
諸江健二先生(アンジェ心療クリニック)
5. トップアスリートの心理的援助における連携マップの必要性
関口邦子先生(国立スポーツ科学センター)
- 教育講演<講師>
「薬物乱用の最近の傾向」
佐野 輝 先生
(鹿児島大学医歯学総合研究科精神機能病学分野教授)
<座長>
杉田 義郎 先生
(大阪大学名誉教授) - 特別講演1<講師>
「からだを育み、こころを育み、人を育む」
武藤 芳照 先生
(東京大学名誉教授 日体大総合研究所所長)
<座長>
内田 直 先生
(早稲田大学スポーツ科学学術院教授) - 特別講演2<講師>
「情熱と我慢」
松澤 隆司 先生
(鹿児島県サッカー協会顧問)
<座長>
岡村 武彦 先生
(大阪精神医学研究所 新阿武山病院 院長) - シンポジウム<基調講演>
「スポーツはこころを育む」
「スポーツによって育まれるこころ」
橋口 知
(鹿児島大学教育学部健康教育講座教授、第12回学術集会会長)
<シンポジスト>
1.「夢を育み自主性を重んじる指導から生まれた世界新記録の背景」
大脇 雄三 先生
(志布志ドルフィンズスイミングクラブ代表)
2.「障害者権利条約にみるスポーツ」
谷川 知士 先生
(鹿児島女子短期大学児童教育学科准教授)
3.「オリンピック選手から少年野球まで」
内田 泰彦 先生
(健康・リハビリテーション内田病院理事長)
4.「運動経験とパーソナリティ」
藤田 勉 先生
(鹿児島大学教育学部保健体育講座准教授)
<座長>
宮崎 伸一 先生
(中央大学法学部 教授)
佐藤 大輔 先生
(公益社団法人いちょうの樹 横山病院院長)