2014年6月25日水曜日

FIFAワールドカップ ブラジル大会 (11) 予選リーグ敗退

はあ、やはり足りないなという感じがしました。早稲田大学の堀野先生も、結局FIFAランキングどおりですねと、ギリシャ戦のあとは話していましたが、予選リーグを終わってみて、きれいにFIFAランキングどおりに並びました。

コロンビア
12ギリシャ
23コートジボワール
46日本

ということです。

昨日はちょっと遅かったのですが、今朝5時に起きてテレビを見ました。前半はそれでも可能性を感じましたが、後半コロンビアが入れ替えてきてからは、プレイのクオリティーの高さに圧倒されたと思います。テレビでセルジオ越後も言っていましたが、コロンビアは先発は8人も入れ替えてきて、主力を休ませたチームで、後半ちょっと主力が入ったら、すぐにやられてしまった。それを、受け止めなければいけないと言うことは、まさにそのとおりだと思います。FIFAランキングでも、38位の差があることをみて、少しでも押し上げられるように、またこれからJFAのスタッフには考えてもらいたいと思います。

一方で、日本のサッカーは、確実に前に進んでいるので、あとは最後の勝負で決めていける世代を作っていくことでしょう。そしてそれは、まさに実現されつつあるのだと思います。今回も、ヨーロッパで活躍している選手たちは、普段のリーグ戦でチームメイトだったり対戦相手だったりした選手が、国の代表として出てきた時にどのように変わるのかを肌で感じたと思います。次は、日本がそれを実現できれば良いわけです。ヨーロッパで活躍選手たちは、それを感じ取り、そして次の世代に確実に伝えていけることでしょう。

今回のワールドカップは、ブラジルまで足を伸ばしたこともあり、大変感情移入して楽しめました。ワールドカップは、まだまだ続きます。決勝トーナメントでどこが活躍するか、見ものです。

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