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2018年1月3日水曜日

箱根駅伝の応援にて思うこと

あけましておめでとうございます。

昨年の3月から早稲田大学を退職し、開業医になりました。開業医の生活自体は、やりがいのあるものですが、学生と触れられなくなったのは寂しく思います。そんな中で、今年も箱根駅伝の応援に行きました。

例年、箱根駅伝では、私のゼミ生が走っていませいた。有名どころは、竹澤健介や大迫傑ですが、その他にも実業団などで活躍、またすでに引退した多くの学生が箱根路を走りました。学生が襷をつなぎ、力を合わせて2日間10区間を走り抜く箱根駅伝は、多くの感動を与えてくれます。お正月の2日3日に日本国中の多くの人たちが惹きつけられる所以です。

このような長距離走だけでなく、最近の大学スポーツについては、早稲田大学スポーツ科学学術院にいた頃から、いろいろと思うことが有りました。先に述べたように私のゼミには多くの、トップレベルのアスリートが多く居ましたが、早稲田大学ではそのような学生も単位習得については特別な配慮があるわけではありませんでした。また、奨学金などの対象となるスポーツ推薦学生の数も必ずしも多くはありません。そのような中で、他大学の様子を詳しく知っているわけではありませんが、少なくとも早稲田大学に比べれば、スポーツ推薦の学生の数は多く、そういった学生に対する学費免除など経済的な援助が大きいように思われます。

このことが、良いのかどうかは、私は疑問に思っています。競技の高い学生を入学させて、学生としての学業については相当の配慮をし、多くの学生は授業料免除となり競技に専念させる。これが、学部としてのスポーツ科学、体育学教育に対してのプラスになれば良いと思いますが、結果として教室にはほとんど現れない、あるいは囲い込みでその人達の授業にしか出ないということであれば、学生スポーツの形が歪められているというふうに考えてしまいます。

上記は、日本経済新聞の編集委員による文章ですが、2020年に向けて、スポーツに対する関心が高まる中、学生スポーツのあり方についてもいろいろな議論が必要になってくると、お正月の箱根駅伝を観戦しながら、思いました。




2017年1月4日水曜日

おだわらっ子の約束

お正月はいかがお過ごしだったでしょうか。私は、例年通り(今年は家内と)、箱根駅伝の応援に行きました。残念ながら、今年は早稲田大学の選手としては、私のゼミ生は出場しなかったのですが、応援の場所としては、7区の小田原を選びました。過去2年は、6区を走る選手を応援していたので、小田原まで行くのは経験がありましたが、小田原で応援したことはありませんでした。

小田原は、非常によいところでした。まだ朝早かったので、応援までの時間もあり、小田原城址公園に入りました。人も少なかったのですが、広々として美しい公園でした。更に、公園内には、報徳二宮神社があり、二宮金次郎の像のオリジナルが見られます。境内には、きんじろうカフェなどがあって、とても良い雰囲気です。

隣には、児童図書館があるのですが、そこで面白いものを見つけました。「おだわらっ子の約束」という掲示なのですが、これが、非常に理にかなった約束なので、写真に撮ってきました。

ここに書かれていること、特に、「早寝早起きをして、朝ご飯を食べます。」というのは、いろいろな形で私が患者様にもお話していることで、これも、人生訓というような上から目線ではなく、自然にそういうことができるようになってくると、生活も安定してきますよ、というような意味で大事なことだと思っています。また、そういう努力の方向を頭に置いておくことも大事だと思います。

大きなシュロの木の横にあるこの看板は、気候の温暖な小田原らしさもかもしだして、お正月から良い発見をしたという気分になりました。

早稲田大学は、3位でしたがよく皆頑張ったと思います。上尾のハーフマラソンのあたりからは、密着して応援していましたが、それぞれの選手がそれぞれの思いをもって走る姿は、やはり大学スポーツならではだと思いました。

観戦のあとは、海辺に行き、家内と海を眺めて、帰りには家内の実家によって新年のご挨拶をして夜に帰宅しました。

良いお正月の一日が過ごせました。

2016年11月21日月曜日

上尾シティーマラソン

上尾シティーマラソンに参加しました。参加した理由は、私も来年3月に早稲田大学を退職するので、その前に早稲田大学の駅伝選手たちと一緒に走ってみたかったからです。この上尾シティーマラソンは、ハーフマラソンと5kmのエントリーがありますが、私はハーフでなく、5kmにエントリーしました。

私のエントリーは12011です。
勿論、学生たちはハーフです。たくさんの大学が参加していますが、箱根駅伝へのコンディションチェックの位置づけにもなっているようです。この大会が、学生にとってはとても大事な大会であることは以前から知っていたのですが、参加しようと思ってなかなか参加できずにいました。

結果は、30分を切れたと思いますが、エントリーのナンバーと結果に出ている人の名前が違うなどで、チップによる自分の結果は分かりませんでした。多分28分くらいだと思います。

それよりも、早稲田大学の調子が良かったのがとても嬉しかったです。あと、1年少しで箱根駅伝です。2017年は、是非優勝してもらいたいものです。

2016年1月4日月曜日

2016年 第92回 箱根駅伝 (その3) 二日目

早稲田大学は、4位でした。選手は優勝を狙っていたので残念そうではありましたが、私は、素晴らしいチームワークを見せてくれたと思っています。初日の高田は足に痛みがでて失速しましたが、その後の選手がしっかりと5位まで順位を押し上げてくれました。高田は私のゼミ生です。高田は走った後もしっかりとキャプテンとしての役割を果たしていました。

ゼミ生たちと。左から、佐藤、小生、三浦、高田
さて、二日目は昨年区間賞を取った6区の三浦に期待していました。ところが、とんだアクシデントがありました。前日の練習で足を痛めてしまったのです。三浦は4年生なので、最後のレースを走れなかったことは、相当残念で悔しかったと思います。その6区を、これもまたゼミ生の3年生佐藤淳が走ることになったのです。内田ゼミ、大活躍です。

佐藤は結構な緊張男なので、レース前にも何度かメールのやり取りをして応援に出かけました。朝、5時半頃家を出ると6区の応援ができます。場所は、以前三浦を応援したのと同じ入生田です。長い直線にでたら、その先にエンジのゼミ旗が見えるから、それを目指して走ってこいよと、メールで連絡しておきました。

走っている選手は、応援に答える余裕はありません。しかし、大声で応援したのは、佐藤はわかったようです。最後の苦しいところに先生が居てくれたと後で言ってくれました。

さて次は、柳です。柳は、教育学部ですが、卒論の指導もしたので、ゼミ生のようなものです。区間は8区なので茅ヶ崎で応援することにしました。茅ヶ崎駅から沿道までは約1kmですが、十分に移動して応援できました。

その後は、大手町まで移動し、競走部の本部でゴールを待ちました。その後報告会があり、今年初めての相楽監督も感無量で挨拶をしていました。報告会の後、皆でとった写真です。

駅伝は、走った選手も、走れなかった選手も、力を合わせて戦うチームスポーツとして、すばらしい感動を与えてくれます。選手に普段から接していればなおさら感慨深いものです。

又来年も、応援が楽しみです。

2016年1月2日土曜日

2016年 第92回 箱根駅伝 (その2) 初日 高田康暉君

初日の早稲田大学は、私のゼミからは高田康暉君が走りました。私は、沿道からの応援の予定でしたが、家人の都合で私は行けず、たまたまでかけた妻と子供が応援してくれました。写真はその時とったものです。

高田君は怪我で必ずしも十分な練習が詰めてなかったのかもしれませんが、最近は何とか回復して良くなったと思い安心していました。しかし、本日は途中で失速して悔やまれる結果となってしまいました。後で聞いた話では、怪我をした部位ではなく多分怪我をかばってバランスの悪い走りになったために、その負荷がかかった部分が痛んだようです。

頑張る高田 画面中央
アスリートのコンディションの評価は、このように非常にデリケートなもので、良さそうに見えても調整も含めて、入念にチェックをしたり、走法についての丹念なアドバイスをしていかないといけないものだという非常に良い勉強になりました。

早稲田大学の往路記録
高田君は、非常に好青年で、睡眠の勉強も良くしていました。彼は、鹿児島実業で教育実習をしてきたのですが、その時の講義で睡眠の知識が役に立ったという話をしてくれました。そんな形で、睡眠の知識がアスリートの間に広がるというのは本当に嬉しいことです。

今日は、その後の走りで早稲田は順位を上げ、明日に期待をつないでいます。このチームプレーが駅伝競技の素晴らしいところですね。


2015年12月31日木曜日

2016年 第92回 箱根駅伝 (その1)

2016年の箱根駅伝には私のゼミから3名の学生が出場する予定です。発表されているエントリーシートを御覧ください。


この中で私のゼミ生は、主将の高田、山を降りる三浦、そして佐藤です。更には、2年前には睡眠の問題で悩んでいた柳(産経ニュース記事)もぜひ応援したいメンバーの一人です。その他、スポーツ科学部学生の中には私のスポーツカウンセリングや精神神経系のスポーツ医学の講義を受けている学生も多く、出来る限り沿道で応援しようと思っています。

ゼミ生応援用に、2年前に旗も作ってあります。1月2日3日は沿道からの応援の様子を、レポートします。




2015年1月5日月曜日

2015 箱根駅伝

早稲田大学スポーツ科学部に勤務していると、楽しいことが色々とあります。箱根駅伝もその一つ。私のゼミ学生が走ります。私のゼミに、最初に来た競走部の高岡弘が、竹澤健介をさそって、それから大迫傑など、超エリート選手が続いています。

今年も、良い選手が走りました。この中で、2区の高田、6区の三浦、10区の田口が私のゼミ生です。その他にも、つながりのある学生は多く、応援に力が入ります。

こういった学生を見ていると、教えられることが本当に多いです。私が少しでも力になれるなら、なんとしても応援しようと思います。

今年は、5位に終わりましたが、また来年に期待しましょう。

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選手一覧(日テレHPより引用)

区間氏名(フリガナ)学年出身高校公認最高タイム
10000m
(◇は5000m)
ハーフ
(★は20km)
1中村 信一郎ナカムラ シンイチロウ3香川・高松工芸高28.56.001.02.30
2高田 康暉タカダ コウキ3鹿児島実高28.49.591.02.02
3井戸 浩貴イド コウキ2兵庫・龍野高28.58.831.02.33
4平 和真タイラ カズマ2愛知・豊川工高29.07.121.03.12
5山本 修平ヤマモト シュウヘイ4愛知・時習館高28.14.491.02.14
6三浦 雅裕ミウラ マサヒロ3兵庫・西脇工高29.42.501.02.52
7武田 凜太郎タケダ リンタロウ2東京・早稲田実高29.04.201.03.28
8安井 雄一ヤスイ ユウイチ1千葉・市立船橋高◇14.09.391.03.30
9柳 利幸ヤナギ トシユキ3埼玉・早大本庄高28.48.501.03.04
10田口 大貴タグチ ダイキ4秋田高28.56.701.02.30

2015年1月1日木曜日

2015 あけましておめでとうございます

今年の年賀状です。

今年もよろしくお願い致します。  内田直


毎年、年賀状は年末ぎりぎりになってしまいます。12月に入ると、学生の卒論だの修論だの。それから、意外と出張があったりして忙しく過ごします。そのうちに、講義が終了し、少し楽になったなと思ったら、もう大晦日、お正月です。

しかし、年末は家族と過ごせて良い面も有ります。夏休みやこの年末は、家内と一緒に行動する時間も多くなり、普段気づかない家内の苦労に気づいたりすることも有ります。多分、向こうもそうなのかもしれませんが、いずれにしても休み期間で、割とゆっくり過ごせます。

今日のニューイヤー駅伝は、卒業生の伊藤和麻が走ります。

明日明後日は、箱根駅伝でも私の学生が走るので、応援に行きます。私のゼミ生は、

4年生 田口
3年生 高田
3年生 三浦
2年生 佐藤

などですが、この他に親しい学生も居るので、気持ちがこもります。

今年の抱負…。

「跳躍の年!」

どうでしょうか。