初日の早稲田大学は、私のゼミからは高田康暉君が走りました。私は、沿道からの応援の予定でしたが、家人の都合で私は行けず、たまたまでかけた妻と子供が応援してくれました。写真はその時とったものです。
高田君は怪我で必ずしも十分な練習が詰めてなかったのかもしれませんが、最近は何とか回復して良くなったと思い安心していました。しかし、本日は途中で失速して悔やまれる結果となってしまいました。後で聞いた話では、怪我をした部位ではなく多分怪我をかばってバランスの悪い走りになったために、その負荷がかかった部分が痛んだようです。
|
頑張る高田 画面中央 |
アスリートのコンディションの評価は、このように非常にデリケートなもので、良さそうに見えても調整も含めて、入念にチェックをしたり、走法についての丹念なアドバイスをしていかないといけないものだという非常に良い勉強になりました。
|
早稲田大学の往路記録 |
高田君は、非常に好青年で、睡眠の勉強も良くしていました。彼は、鹿児島実業で教育実習をしてきたのですが、その時の講義で睡眠の知識が役に立ったという話をしてくれました。そんな形で、睡眠の知識がアスリートの間に広がるというのは本当に嬉しいことです。
今日は、その後の走りで早稲田は順位を上げ、明日に期待をつないでいます。このチームプレーが駅伝競技の素晴らしいところですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。