現在、南インドのケララ州、コバラムビーチのホテルに滞在しています
世界には、睡眠学会が幾つもあります。主なものは、アメリカ睡眠学会、ヨーロッパ睡眠学会、そして日本睡眠学会。最近はオーストラリア睡眠学会も大きくなっています。この中で、日本睡眠学会は国内学会とともに、アジア睡眠学会の一員としても大きな役割を果たしています。また、オーストラリアは、オセアニア地区をまとめています。これらの学会は、更にWFSRS(World Federation of Sleep Research Societies)として、世界連合をつくっています。
20年ほど前までは、アジアの睡眠研究はまだ黎明期に有りました。そのころは、日本睡眠学会がアジアをリードし、代々のアジア睡眠学会のプレジデントは日本人が務めてきました。初代は、井上昌次郎(東京医科歯科大学)でした。その後も、プレジデントは日本人が多く務めています。しかし、現在の理事長は初めて日本人でないアジア人が就任しました。インドの全インド医学研究所のフルダナンダ・M・マリック教授です。インドでは、少数の研究者によって、以前から睡眠研究が盛んに行われてきました。マリック教授の恩師V.モハンクマール先生はまさに、インドの睡眠研究を切り開いた人と言ってもよいでしょう。
今日は、まだ初日ですが、これからのセッションが楽しみです。
開かれている場所は、南インドのケララ州にあるトリバンドラムという州都にほど近いコバラムビーチというビーチリゾートです。美しいアラビア海のビーチを眺めながらの、睡眠研究のディスカッションからは、何か良い物が生まれそうです。
世界には、睡眠学会が幾つもあります。主なものは、アメリカ睡眠学会、ヨーロッパ睡眠学会、そして日本睡眠学会。最近はオーストラリア睡眠学会も大きくなっています。この中で、日本睡眠学会は国内学会とともに、アジア睡眠学会の一員としても大きな役割を果たしています。また、オーストラリアは、オセアニア地区をまとめています。これらの学会は、更にWFSRS(World Federation of Sleep Research Societies)として、世界連合をつくっています。
20年ほど前までは、アジアの睡眠研究はまだ黎明期に有りました。そのころは、日本睡眠学会がアジアをリードし、代々のアジア睡眠学会のプレジデントは日本人が務めてきました。初代は、井上昌次郎(東京医科歯科大学)でした。その後も、プレジデントは日本人が多く務めています。しかし、現在の理事長は初めて日本人でないアジア人が就任しました。インドの全インド医学研究所のフルダナンダ・M・マリック教授です。インドでは、少数の研究者によって、以前から睡眠研究が盛んに行われてきました。マリック教授の恩師V.モハンクマール先生はまさに、インドの睡眠研究を切り開いた人と言ってもよいでしょう。
今日は、まだ初日ですが、これからのセッションが楽しみです。
開かれている場所は、南インドのケララ州にあるトリバンドラムという州都にほど近いコバラムビーチというビーチリゾートです。美しいアラビア海のビーチを眺めながらの、睡眠研究のディスカッションからは、何か良い物が生まれそうです。
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