早稲田大学の校友会(同窓会)の一つとして、さる1月31日に稲門医師会が設立されました。これは、日経メディカルにも紹介されました。
早稲田大学には、医学部がありませんが、早稲田大学から他の医学部に入学して医者になる人の数は、非常に多いと思います。私自身が医者であるということもあり、私の大学院やゼミからも複数の人が医者になっています。そういった人たちが相互に交流し、親睦を深める会として非常に興味深いかいだと思いました。
実際参加してみると、必ずしも理工学部から医学部に行った人がメインではありません。政治経済学部、法学部、や文学部、教育学部などからも多くの人が医学部に入学し、医者になっていることがわかりました。出席してみると、私の滋賀医科大学の後輩も居たりして、新しい出会いもありました。
この会の設立と合わせて勘ぐられるのが、早稲田大学が医学部を作る準備をしているのではないかということです。日経メディカルにもそのようなことが書いてありましたが、我々の耳には全くそのような情報は入ってきていません。しかしそれは別として、早稲田大学に医学部ができれば確かに良いなぁという気はします。すでに、生命理工の分野では多くの研究がなされていますし、スポーツ科学部でも医学に関連した研究は多く行われています。これらが、臨床という場に集結されて、実際の医療の中で実践されていくということがしやすくなれば更に研究が発展すると思います。
会では、みんな早稲田大学に対する思いは一様に強く、何か医学部の同窓会とはまたひと味違った会でした。
設立集会の様子 (日経メディカルより転載) 私も、真ん中の後ろから3番めに写っています。 海老茶色の早稲田のジャージの方の左隣です。 |
実際参加してみると、必ずしも理工学部から医学部に行った人がメインではありません。政治経済学部、法学部、や文学部、教育学部などからも多くの人が医学部に入学し、医者になっていることがわかりました。出席してみると、私の滋賀医科大学の後輩も居たりして、新しい出会いもありました。
この会の設立と合わせて勘ぐられるのが、早稲田大学が医学部を作る準備をしているのではないかということです。日経メディカルにもそのようなことが書いてありましたが、我々の耳には全くそのような情報は入ってきていません。しかしそれは別として、早稲田大学に医学部ができれば確かに良いなぁという気はします。すでに、生命理工の分野では多くの研究がなされていますし、スポーツ科学部でも医学に関連した研究は多く行われています。これらが、臨床という場に集結されて、実際の医療の中で実践されていくということがしやすくなれば更に研究が発展すると思います。
会では、みんな早稲田大学に対する思いは一様に強く、何か医学部の同窓会とはまたひと味違った会でした。
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