日本精神神経学会は、我が国における最も大きな精神医学の学会です。私も若い頃から長く会員になっていました。私が若い頃は、反精神医学などの流れもあって、現在のような学会機能が十分に果たされていなかった時代もありました。しかし、現在ではやはり、我が国においては中心的に精神医学の情報が集まる場所です。
その学会誌が精神神経医学雑誌です。この雑誌が、PDF化されていることはしばらく前から知っていたのですが、更に電子書籍化されたことに気づきました。8月に入って私も講義がなくなり、比較的ゆっくりと仕事をする時間ができたために、余裕ができ、このような様々な発見があります。
さて、PDF化と電子書籍化の違いは、読みやすさです。PDFファイルは、その本の大きさにフォントの大きさが設定されているため、必ずしも読み易くありません。一方で、電子書籍はアプリによって、スマートフォンやタブレット、あるいはPCなど使っている端末に最適化されるため、非常に読みやすいです。スクリーンショットをとると、こんな感じです。
精神医学の知識は日々アップデートされています。それらの知識に遅れるということは、取りも直さず、患者さんに新しい情報を還元できずに居るということです。そういう意味で、自分のこれまでやってきた研究分野以外の分野においてもアップデートが常に必要です。
私は、よく Psychiatric Timesを読みます。しかし、日本語で国内外の様々な精神医学の動向を知るには、精神神経医学雑誌を読むのが良いと思います。
早速、Kalibというアプリをスマートフォンにインストールし、読んでみました。会員であれば、無料で全ての記事にアクセスできます。電車の中など、手軽に読めると思うととても楽しみです。
その学会誌が精神神経医学雑誌です。この雑誌が、PDF化されていることはしばらく前から知っていたのですが、更に電子書籍化されたことに気づきました。8月に入って私も講義がなくなり、比較的ゆっくりと仕事をする時間ができたために、余裕ができ、このような様々な発見があります。
さて、PDF化と電子書籍化の違いは、読みやすさです。PDFファイルは、その本の大きさにフォントの大きさが設定されているため、必ずしも読み易くありません。一方で、電子書籍はアプリによって、スマートフォンやタブレット、あるいはPCなど使っている端末に最適化されるため、非常に読みやすいです。スクリーンショットをとると、こんな感じです。
精神医学の知識は日々アップデートされています。それらの知識に遅れるということは、取りも直さず、患者さんに新しい情報を還元できずに居るということです。そういう意味で、自分のこれまでやってきた研究分野以外の分野においてもアップデートが常に必要です。
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