2015年3月7日土曜日

拷問ビデオの公開の是非 (Psychiatric Times)

Psychiatric Timesという精神科の情報サイトに、Torture Videos For All to See?というエントリーがありました。ここのところ、イスラム国による拷問、虐殺のビデオがYouTubeなどに公開されることが多く、実際に目にしている人も多いのかもしれません。とても目を向けられる内容ではないように思いますが、こういうものは公開されても良いのかという疑問を投げかけています。

特に、子どもたちへの影響です。これはほんとに考えなければいけないと思います。これにかぎらず、インターネットにはあらゆる種類の情報が蔓延しており、コントロールすることができなくなっているとも思います。


特に、Psychiatric Timesにこのような記事が掲載されたのは、意味があるようにも思いました。私の患者さんの中にも、今回の二人の日本人虐殺の問題から、調子を崩した人もいます。そのような人たちは、動画を見たわけではないでしょうが、それでもその一部が編みかけで公開されたり、朝の食卓を囲む場で、テレビで流されたりということについては、もう少し考えたほうが良いのかもしれません。

これは、国民全体の議論の中で考えていく問題だと思いますが、子どもたちへの影響が少なからずあるのであれば、早急に考えなければいけないことだとも思います。

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