2014年6月22日日曜日

FIFAワールドカップ ブラジル大会 (10) リオデジャネイロ空港での最終総括

ナタウを出て、リオデジャネイロに移動しました。リオデジャネイロでは、コルコバードの丘を見に行く予定でしたが、ケーブルカーの乗り口に行ったところ、次のチケットは18時と言われました。それでは、飛行機には間に合わず、したから見えるところはどこ、と聞いて、そこから写真をとりました。

解像度がわるいですが、丘の上のキリスト像は見えました。

その後、街を歩き、結局最終的に早めに空港に戻ったので、総括を書いています。

ブラジルのサッカーに対する情熱は計り知れないものがあることが、よく判りました。ワールドカップのテレビ番組はエンドレスでやっています。また、試合もブラジルの試合だけでなく、どの国の試合も熱心に報道していますし、街を行けば、多くの人がサッカーのユニフォームを着て歩いています。その中に、日本のユニフォームを着ている人も少なからずいるのがうれしいところです。我々が昔、スペインやイタリア、イングランドのユニフォームを格好いいと思って着たように、日本のユニフォームをブラジルに人たちが着てくれるのは、本当にうれしいことです。

ブラジルは、私の印象ではやはりまだまだ貧しい国だと思いました。ワールドカップにお金を使うならもっと国民の生活を考えるというデモが起こるのもある意味当然かもしれません。リオデジャネイロには、多くのスラム街があり、ストリートチルドレンもいます。経済は発展しつつあるとは思いますが、まだまだアンバランスで、貧富の格差の問題をどのように解決していくのか、多くの課題が残っていると思います。一方で、世界にはこのような国は多く、特別な国でもないかもしれません。こういう国に来ると、ブラジルそのものが今後どのように発展するのかというよりも、ブラジルなどの発展の可能性のある国がどのように、アメリカ、西ヨーロッパなどのバランスをもって発展していくのかに興味が引かれます。先進国も、自国の利益を犠牲にして、発展を手助けすることは無いからです。

初めて、南半球にきましたが、ラテンアメリカは余りに英語が通じないのにも驚きました。一方で、日本はアメリカ西ヨーロッパ文化圏に確実に入っているという事も痛感しました。

短い旅でしたが、ブラジルでのワールドカップを見に来て、多くの感動も得ましたし、またいりろと考えることもありました。まだ、日本代表は第3戦が残っています。日本に帰ってもこれを現地いる気持ちで応援したいと思います。なかなか厳しい状況ではありますが、全力で第3戦は戦ってほしいものです。この結果がどうあれ、日本のサッカーが確実に発展しているのは、多くのブラジル人が日本のユニフォームを着ていることからも判ります。試合の勝ち負けは、いろいろな要素がありますが、日本のサッカーが、ワールドカップごとに確実に前に進んでいることは間違いないとも確信しました。


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