2014年6月9日月曜日

時間学シンポジウム 保健医療経営大学+佐賀県に初めて行ったこと

67日に日本時間学会の時間学シンポジウムに招かれて「体内時計とスポーツ」という話をしました。時間学会は、山口大学の時間学研究所が中心になって作っている学会で、この学術集会は今のところ山口大学と他の地域で交代にやるという形になっているそうです。今年は、福岡県みやま市にある保健医療経営大学で行われました。この大学に、前の時間学研究所長の辻先生が赴任されたのがここで行うことになった理由だそうです。
時間学は、時間生物学だけでなく哲学的な意味での「時間」についても総合的に研究する分野で、山口大学の時間学研究所には生物学から物理学、歴史学に至るまで様々な先生がいるそうです。学会の一般発表も少し聞きましたが、旧東ドイツの労働者の時間ということから、分子生物学的な発表まで様々でした。しかし、それぞれの発表を理解し合いながら交流するという非常に面白い面もあります。

コーディネーターの山口大学明石教授


シンポジウムは、「体内時計の効率的活用」についてでしたが、山口大学の明石教授のイントロ、国立精神神経医療研究センターの栗山室長の体内時計と記憶の話し、山口大学の小野先生の内的時間感覚(楽しい時は時間がはやく過ぎる)、そして私の体内時計とスポーツ、そしてその後労働科学研究所の高橋先生が労働と時間、京都工芸繊維大学の小山先生が生活に関わる体内リズムの話をされました。聴衆は、学会員と地域の方でしたが、みやま市という都市部ではない地域で行ったにも関わらず100名近い参加者があり、なかなか盛況でした。

私の体内時計とスポーツの話も、それなりに質問をしていただき、高校教員と思われる先生が試合の日の午前に練習をするときに、どのようにして午前の時間帯によいコンディションを作っていくかということについて質問をしていただいたりして、良い交流が出来ました。更に、夜の食事会も非常に交流が盛んで夜遅くまで語り合い、時間学研究所の方々の暖かさを感じました。

講演する私



シンポジウムが行われたみやま市は福岡県ですが、この地域は福岡県が有明海につながっている部分で、久留米市、柳川市などが近くにあります。また、佐賀県と熊本県にも挟まれており、私は行き帰りに有明佐賀空港を利用しました。私は、佐賀県に降り立ったのは多分初めてだと思います。九州で行ったことのない県は、佐賀県と宮崎県だったのですが、これで宮崎県だけになりました。この地域はなかなか良い所だと思いました。非常にのんびりしています。広い田んぼがあり、筑後川がゆったりと流れ、水は有明海に注いています。柳川市は以前にテニス選手で柳川高校出身の学生と話をしたことがあったので、そのイメージが強かったですが、水路が非常に発達していて屋形船で水路をめぐるツアーなどもあるそうです。行きの車では佐賀空港から柳川市を通って、水路や柳川高校の横を通って高校生が非常に盛んにスポーツをやっている姿なども見ました。帰りは、久留米のホテルからタクシーで有明佐賀空港に向かいましたが、筑後川の川沿いで非常に景色の良い所を通り、景色も非常に楽しめました。

のんびりした佐賀県


佐賀有明空港も佐賀県はこの空港の利用度を上げようと、いろいろと工夫をしていました。一番良かったのは、離陸の飛行機に向けて「快適な空の旅を楽しんでくんしゃい。」という横断幕を掲げていたところですが、その他にも久留米駅から空港までのタクシーが1000円で、佐賀県から補助が出ているということなどなかなか好感が持てました。確か、今度またこの地域に来る予定があったと思いますが、その時も福岡でなく有明佐賀空港を利用してみようかと思っています。おみやげの有明海の海苔やむつごろうクッキーも美味しかった。

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